[メイン] 橘ありす : x5 3d6 #1 (3D6) > 8[1,4,3] > 8 #2 (3D6) > 13[3,6,4] > 13 #3 (3D6) > 4[2,1,1] > 4 #4 (3D6) > 10[5,1,4] > 10 #5 (3D6) > 9[4,1,4] > 9

[メイン] GM : 準備がよろしければ教えて下さい

[メイン] 橘ありす : 教えます

[メイン] GM : では…出航ですわ~!!!

[メイン] 橘ありす : 出航です

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ありすさんは誰かに体を揺すられている。起きてください、早く、 こんなところで寝たら死んでしまいます、と焦ったような声が何度も響いている。

[メイン] GM : あなたは猛烈な寒さの中、ベッドの上で目を覚ます。

[メイン] 橘ありす : 「寒いですね…窓は開けていなかったはずですが」

[メイン] 女性 : 「…あ、やっと起きてくれた!」

[メイン] GM : ありすさんは、どうにも、直前の記憶があやふやで思い出せない。

[メイン] GM : 山道を通っていたような気がするという程度だ。

[メイン] GM : 部屋の中は猛烈に寒く、ベッドに掛け布団のようなものはない。
あなたは普段着であり、早くなんとかしないと凍死してしまうだろう。

[メイン] 橘ありす : 「あれ?私は山で…あなた誰ですか?というかすごく寒いです…!暖房は…」

[メイン] 女性 : 「えっ…!?わ、私も起きたばかりで…」

[メイン] 女性 : 「わ、私の名前ですか?佐藤 緑って言います」

[メイン] 橘ありす : 「佐藤さんですか。私は橘ありすといいます」

[メイン] 佐藤 緑 : 「わかりました。橘ありすさんですね」

[メイン] 橘ありす : 「橘です」

[メイン] 佐藤 緑 : 「うぇっ!?は、はい」

[メイン] 橘ありす : 「ああすいません。私ありすって名前が子供っぽくて嫌いなので。橘と読んでください」

[メイン] 佐藤 緑 : 「…可愛らしくて良い名前だと思いますが──」
ちらりと機嫌を伺うように橘の方に視線を向ける。

[メイン] 橘ありす : 「児童書の主人公の名前ですよ?私ももう12ですし子供ではないので苗字呼びしてほしいです」

[メイン] 佐藤 緑 : 「な、なるほど?」

[メイン] 佐藤 緑 : 「わかりました。では橘さんと呼ばせてもらいますね」

[メイン] 橘ありす : 「はい。よろしくお願いします」

[メイン] 橘ありす : 「それでここは?」
周りを見渡す

[メイン] 佐藤 緑 : 「こちらこそよろしくお願いします」

[メイン] GM : 4m²程度の広さであり、ベッド以外になにもない。 (※ドアや通気口らしきものも無い) ありすさんと佐藤以外、なにもかもが真っ青な部屋だ。 部屋は猛烈に寒い。シーツを巻いたところで凌げないだ ろう。

[メイン] 佐藤 緑 : 「私も起きたばかりで、とても寒かったのでまずは橘さんを起こそうと…」

[メイン] 橘ありす : 「なるほど。賢明な判断です…こういう場合は」
天井と床を見る

[メイン] GM : なにも

[メイン] 橘ありす : 「これはしょうがないですね…佐藤さん」
ずんずん近づいて抱き着く

[メイン] 佐藤 緑 : 「ふぇっ!?」
急に抱きつかれて変な声を上げてしまう。

[メイン] 橘ありす : 「おしくらまんじゅうではないですがお互いしか熱源がないようなのでこうするしかありません」

[メイン] 佐藤 緑 : 「な、なるほど?」

[メイン] 佐藤 緑 : 「確かに、こうしていると温かいですね」

[メイン] 橘ありす : 「たしか登山家の間でも割とポピュラーな温まり方だと聞いたことが…あ」

[メイン] 橘ありす : ベッドの下を見ます

[メイン] GM : なにも

[メイン] 橘ありす : 「おかしいですね…佐藤さんは何か使えそうなものに心当たりありませんか?」
ぎゅっと抱きしめる

[メイン] 佐藤 緑 : 「…そ、そうですね。なにか持ち物は…」
抱きしめられながら器用にポケットを漁る。

[メイン] 佐藤 緑 : 「…なにもないですね」
申し訳なさそうに

[メイン] 橘ありす : 「仕方ありません。多分私も…」
自分の服を漁る

[メイン] GM : なにも

[メイン] 橘ありす : 「…あとはこれぐらいしか」
壁を見たり押したりしてみます

[メイン] GM : 壁に染みのようなものが見える。

[メイン] 橘ありす : 目星で判読できますか?

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] 橘ありす : CCB<=90 クール橘 (1D100<=90) > 5 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] GM : 近くに行って壁を調べると「go to dead」と殴り書き のような字で書いてある。

[メイン] 橘ありす : 「よし!」

[メイン] 佐藤 緑 : 「…なにか見つけました?」

[メイン] 橘ありす : 「見てください!ここにベッドに行けって…!」

[メイン] 橘ありす : 「あ、いえ…ベッドに行きましょう」

[メイン] 佐藤 緑 : 「go to deadって書いてありますけど…?」

[メイン] 橘ありす : 「あれ?」

[メイン] 橘ありす : 「…」

[メイン] 橘ありす : 「それを言おうとしていました」

[メイン] 佐藤 緑 : 「………」
少しだけ訝しむような目で橘を見る。

[メイン] 橘ありす : 「…しかし死ぬわけにはいきませんね」
目をそらして誤魔化す

[メイン] 佐藤 緑 : その姿がちょっと可愛いななんて思いながらも

[メイン] 佐藤 緑 : 「そうですね。でも、この寒さだと…」

[メイン] 橘ありす : 「遠からずですね…」
また抱き着く

[メイン] 佐藤 緑 : 「…はい」
橘を安心させるようにぎゅっと強く抱きしめる。

[メイン] GM : 身を貫く寒さは、既に抑えがたいものとなっていた。

[メイン] GM : 震えが止まらない。意識が白む。

[メイン] GM : まるで、猛烈な睡魔に囚われたときのように、体の末端から力が抜けていく。

[メイン] GM : ──そして、あなた達は意識を失う。

[メイン] 橘ありす : 「あっ…」
佐藤さんに抱き着いたまま意識を手放す

[メイン] 佐藤 緑 : 「あ、あれ…?」
橘を潰さないように、後ろの方に倒れるように意識を手放す。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : あなたはベッドの上で目を覚ます。 そして、すぐに思い出すだろう。先程感じた、あまりに もリアルな『死』を。SANc(1/1d3)

[メイン] 橘ありす : CCB<=50 (1D100<=50) > 18 > 成功

[メイン] system : [ 橘ありす ] MP : 50 → 49

[メイン] GM : 隣には佐藤が寝ている。
4m²程度の、なにもかもがグレーの部屋だ。
その部屋を半分に仕切ったような檻の中にありすさんたちは居た。

[メイン] 橘ありす : 「…!佐藤さん!大丈夫ですか!?」
自分の経験から佐藤の安否を気に掛ける

[メイン] GM : ありすさんが佐藤を起こそうとすると、手に違和感を覚える。
自分の手に、見覚えの無い銃が握られていることに気が付く。

[メイン] 橘ありす : 「これは…」
本物かどうか確かめます

[メイン] GM : 知識の半分なので<アイデア>の1/2でどうぞ!

[メイン] 橘ありす : CCB<=23 弱点を的確についてくる! (1D100<=23) > 63 > 失敗

[メイン] GM : 12歳が銃の知識なんてあるわけがありませんわね

[メイン] 橘ありす : 「撮影でもこういうのは使ったことがありませんね…」

[メイン] 佐藤 緑 : 「あ、あれ…?」
パチリと目を開け、ゆっくりと身体を起こす。

[メイン] 橘ありす : 「よかった無事でしたか。でもでれたわけではないようです」

[メイン] 佐藤 緑 : 「橘さん…」
キョロキョロと周りを見回す。

[メイン] 佐藤 緑 : 「橘さんがここにいるということは、さっきのは夢じゃなかったんですね」

[メイン] 佐藤 緑 : 「はい。私はどこも痛くないので大丈夫です。橘さんの方はどうですか?」

[メイン] 橘ありす : 「すごいリアルに死んだと思ったんですが…御覧の通りけがはありませんね」

[メイン] 佐藤 緑 : 「…死んだ?もしかしてさっきのは……」

[メイン] 佐藤 緑 : ccb<=50 (1D100<=50) > 10 > スペシャル

[メイン] system : [ 佐藤 緑 ] SAN : 50 → 49

[メイン] 佐藤 緑 : 先ほどの寒さを思い出し、少しだけ顔色が悪くなる。

[メイン] 橘ありす : 「もう!大人なんですからしっかりしてください!」

[メイン] 佐藤 緑 : 「ご、ごめんなさい」

[メイン] 佐藤 緑 : 「そうですね。私の方が年上なんだからしっかりしないと…」

[メイン] 橘ありす : 「気持ちで負けてはすべてが終わりです!」

[メイン] 橘ありす : 「あとこれ…本物かわかりますか?」
佐藤さんに銃口の方を持って銃を渡してみます

[メイン] 佐藤 緑 : 「え…?それ、本物ですか?」
恐る恐る触れようとする。

[メイン] 佐藤 緑 : 「…あれ?」

[メイン] 佐藤 緑 : しかし銃を受け取ろうとした手が空を切る。

[メイン] 佐藤 緑 : 「…な、なんで?」
スカッスカッと佐藤の手は空を切り、橘が持つ銃に触れることができない。

[メイン] 橘ありす : 「おかしいですね…さっきの部屋といい体験といい。まあ使わないに越したことはないです」

[メイン] 佐藤 緑 : 「はい、そうですね。銃なんて危ないものは使わない方がいいと私も思います」
大きくうなずいて同意を示す。

[メイン] 橘ありす : 「幸いさっきと違って異常に寒いということはないのでじっくり脱出手段を探しましょう」
手始めに牢屋の入り口を見てみます

[メイン] 佐藤 緑 : 「はい。そうしましょう」
自分もしっかりしないとと、橘の後についていく。

[メイン] GM : 檻には南京錠が掛かっている。鍵さえ有れば内側からでも開けられそうだ。
また、牢屋の出口正面の壁に、ドアらしきものが見える。

[メイン] 橘ありす : 「よし!鍵があれば抜けられそうですよ佐藤さん!」

[メイン] 佐藤 緑 : 「…!」
「それなら鍵を見つけないといけませんね。お手柄です橘さん!」

[メイン] 橘ありす : 「えへへ…」

[メイン] 佐藤 緑 : 可愛いなぁなんて思いながらも口に出すと機嫌を損ねそうだから思ってるだけにしておく。

[メイン] 橘ありす : 「なんですか?私だって嬉しいときは笑うんですよ?えへへ…」

[メイン] 佐藤 緑 : 「いえ、橘さんの嬉しそうな姿を見ていたら私もなんだか嬉しくなってしまって」

[メイン] 佐藤 緑 : 「…こんな状況じゃなければ良かったんですけどね」

[メイン] 橘ありす : 「…ありすでいいです」

[メイン] 佐藤 緑 : 「…いいんですか?さっき子供っぽいから嫌って言っていたのに」

[メイン] 橘ありす : 「さっき最後まで抱きしめてくれてたのがうれしかったから…じゃなくて、もっと頑張ってもらわないといけませんから」

[メイン] 橘ありす : 「…特別ですよ?」

[メイン] 佐藤 緑 : そう言ったありすの顔にニコリと笑顔を向けて
「…はい。では改めてよろしくお願いしますね。ありすさん」

[メイン] 橘ありす : 「はい、緑さん。…私がこう呼んでも構いませんよね」
少しもじもじしながら上目遣いで

[メイン] 佐藤 緑 : 「はい!私も特別に…なんて」
えへへと少し恥ずかしそうにしながら笑顔でありすに応える。

[メイン] 橘ありす : 「な、ならこれからはそう呼びます!そういうことで!」
赤くなった顔を隠すためにベッドの下を探索

[メイン] 佐藤 緑 : 「わかりました」

[メイン] GM : ベッドの下には青いTシャツにグレーのズボンを穿いた、白骨化した死体がある。
服装からするに男性のようだ。SANc(1/1d3)

[メイン] 橘ありす : CCB<=49 (1D100<=49) > 82 > 失敗

[メイン] 橘ありす : 1d3 (1D3) > 2

[メイン] system : [ 橘ありす ] SAN : 49 → 47

[メイン] 橘ありす : 「~~~~~!」
赤くなっていた顔が途端に青くなる

[メイン] 佐藤 緑 : 「あ、ありすさん!?」
その様子を見て、すぐに近くに駆け寄る。

[メイン] 橘ありす : 「だ、だいじょうぶです…ゴキブリがいただけですから…」
手で静止して死体が何か持ってないか調べる

[メイン] GM : 男の手にはありすさんが持っているのと同じような銃が握られている。

[メイン] 佐藤 緑 : 「そ、そうですか」
来ないように言われたのでその場で足を止める。

[メイン] 橘ありす : 銃は手に入れられますか?

[メイン] GM : ありすさんが男の持つ銃に触れようとすると、触れようとした手が空を切りますわね

[メイン] 橘ありす : 「しかも目ぼしいものは何もありませんでした(なるほど…安易に使おうとしたものの末路ということですね)」
ベッド下から出てきます

[メイン] 佐藤 緑 : 「…大丈夫ですか?」
そばにより、ありすの身体から優しく埃を払う。

[メイン] 橘ありす : 「子供じゃないんですから…でも、ありがとうございます。」

[メイン] 佐藤 緑 : 「…あはは。次からは気をつけますね」

[メイン] 橘ありす : 「いえ…別にダメとは…」
ごにょごにょ言いながら天井を見てみます

[メイン] 佐藤 緑 : ありすのその声に気づかないまま、同じように天井を見上げる。

[メイン] GM : 天井に「~たものは、次の部屋にリスポーンする」と書かれている。(~は判読不能)

[メイン] 橘ありす : 「先ほどの部屋のようなことを言ってるのでしょうか…(でもさっきの死体は)」
おそらく同じことが書いてある壁を見てみます

[メイン] 佐藤 緑 : 「…でも、いまいち意味がわかりませんね」
同じように壁に目を向ける。

[メイン] GM : 近くの壁には「go to dead」と殴り書きのような字で書いてある。
また、壁の所に、「よいこの植物図鑑」が立てかけられている。

[メイン] 橘ありす : 「ぐ…馬鹿にされてる気がする…」
植物図鑑を読んでみます

[メイン] GM : ふつうの植物図鑑。ちょっと子供向け。
ピンポイントで調べたい事柄がある場合のみ、博物学、生物学、図書館を振れます。

[メイン] 佐藤 緑 : 「あはは…」
ありすのぼやきに苦笑しながら一緒に図鑑に目を通す。

[メイン] 橘ありす : 「うーん…今のところ植物で知りたいことはないんですよね…」
そういいながら床を見渡してみる

[メイン] 佐藤 緑 : 「そうですね。山の中なら山菜やきのこを調べるのに使えそうですけど」

[メイン] GM : 床にはなにも

[メイン] 橘ありす : 「山…そういえば私山にいた記憶があるんですけど緑さんはどうですか?」

[メイン] 佐藤 緑 : 「…え?ありすさんもそうなんですか?」
ありすのその言葉に驚いた顔を見せる。

[メイン] 佐藤 緑 : 「はい。私も目が覚める前は山にいた覚えがあります」

[メイン] 橘ありす : 「私と同じくそれ以上の記憶はない感じですか?」

[メイン] 佐藤 緑 : 「…はい。お役に立てなくてごめんなさい」

[メイン] 橘ありす : 「いえ…これでここに来た人たちの共通点が分かったかもしれません」

[メイン] 佐藤 緑 : 「…?と、言うと?」
ありすに視線を向ける。

[メイン] 橘ありす : 「私たちがいた山というのは同じ場所かもしれませんそして…」

[メイン] 佐藤 緑 : ふんふんとうなずき、言葉の続きを待つ。

[メイン] 橘ありす : 「ここからはあてずっぽうなんですけど…何らかの幻覚作用のある植物にかかってしまったのではないでしょうか」
そのような植物がないかページをめくる

[メイン] 橘ありす : CCB<=90 クール橘 (1D100<=90) > 69 > 成功

[メイン] 佐藤 緑 : 「なるほど?」
図鑑を見るありすの様子を見守る。

[メイン] GM : 幻覚作用のあるきのこ「マジックマッシュルーム」についての記載を見つけます。

[メイン] 橘ありす : 治療法とかはあります?

[メイン] GM : 子供向けの図鑑なので食べると危険と書いてある程度ですわね

[メイン] 橘ありす : 「…まあ推測が当たっていたとしてもどうしようもないわけですが」
図鑑をぱたんと閉じる

[メイン] 佐藤 緑 : 「…ありすさん。私の頬をつねってもらってもいいですか?」
ずいっと顔を近づける。

[メイン] 橘ありす : 「もう…夢じゃないんだからそう簡単には」
そういって抓ります

[メイン] 佐藤 緑 : 「あぅ…いひゃい」

[メイン] 橘ありす : 「ほら!」
少し得意げ

[メイン] 佐藤 緑 : 「もしありすさんが言うように幻覚だったら、痛みで何か変わるかもと思ったのですが、思慮が浅かったですね」
頬をさすりながら申し訳なさそうに

[メイン] 佐藤 緑 : 「もう少し考えて行動しないといけませんね」
ばつが悪そうに笑う。

[メイン] 橘ありす : 「ふふっ、柔らかかったですよ♪」

[メイン] 佐藤 緑 : 「えっと、ありがとうございます?」

[メイン] 橘ありす : 「どういたしまして♪」

[メイン] 橘ありす :

[メイン] 橘ありす : 「さてあとできることは…あまりしたくはなかったのですが」
銃と鍵に目を向ける

[メイン] 佐藤 緑 : 不安そうな顔で、ありすが見つめる先を見る。

[メイン] 橘ありす : 「…その前に私だけ抓るのも不公平ですから」
緑に頬を差し出す

[メイン] 佐藤 緑 : 「ふぇっ!?そ、そんな、さっき私で確認できたからありすさんがやる必要はないですよ!?」
思ってもみなかった提案に変な声が漏れてしまう。

[メイン] 橘ありす : 「…さ、さっきの私だけふれられた銃のこともありますし!」
ずずいと顔を進める

[メイン] 佐藤 緑 : 「えっと、あの…」
おずおずしながらも、ありすの頬に手を伸ばし──

[メイン] 佐藤 緑 : 「…失礼します」

[メイン] 佐藤 緑 : ふにっと、ありすの頬を優しくつまむ。

[メイン] 橘ありす : 「ん…」
なんとなく目を閉じてその感触を味わう

[メイン] 佐藤 緑 : ……柔らかくて、あたたかい。

[メイン] 佐藤 緑 : 何度もふにふにしそうになり、はっとなって手を止める。

[メイン] 橘ありす : 「…もう、いいんですか?」
片目をあけて少し期待するように言う

[メイン] 佐藤 緑 : 「…え、あの…」

[メイン] 佐藤 緑 : 「そ、それじゃ、お言葉に甘えてもう少しだけ」

[メイン] 佐藤 緑 : ふにふに

[メイン] 橘ありす : 「んふふ…結局同じでしたね。緑さんの指の感触と熱が伝わって来るだけです」

[メイン] 佐藤 緑 : 「はい。でもなんだか少しだけ幸せな気分になりました」

[メイン] 橘ありす : 「人を抓って幸せになるなんてひどい人ですね♪」

[メイン] 佐藤 緑 : 「あ、いやそういうわけじゃなくて」

[メイン] 佐藤 緑 : 「決して意地悪して楽しくなるとか、そういうのじゃないんです」
しどろもどろに弁明する。

[メイン] 橘ありす : 「別にいいですよ。私も緑さんにしたとき楽しくなりましたし♪」

[メイン] 佐藤 緑 : 「あ、う……」

[メイン] 佐藤 緑 : 『…いじわる』
ぽつりと聞こえないように呟く。

[メイン] 橘ありす : 「~♪」
大人にしてやったりでご機嫌な顔をしている

[メイン] 橘ありす : とはいえ…

[メイン] 橘ありす : 「鍵がないなら…銃で壊すしかないですね」

[メイン] 佐藤 緑 : 「……私は銃はあまり使わない方がいいと思いますが、ありすさんにしか使えないのなら、私はありすさんの判断に任せるしかありませんね」

[メイン] 橘ありす : 「そういえばまだできることが…」
懐に忍ばせたイチゴパスタの袋を取り出してみる

[メイン] 佐藤 緑 : 「…?え、なんですかそれ?パスタ…?」

[メイン] 橘ありす : 「イチゴパスタです。私のお手製で布教用なのですがなぜか不人気なんです」

[メイン] 佐藤 緑 : 「イチゴパスタですか。初めて聞きました」

[メイン] 佐藤 緑 : 「へぇ、ありすさんのお手製なんですね。パスタを作れるのはすごいですね」

[メイン] 橘ありす : 「もう12ですから!」
褒められてとても自慢げ

[メイン] 佐藤 緑 : 「…私は23なのに山菜の天ぷらくらいしか作れません…」
「ありすさんを見習わないといけませんね」

[メイン] 橘ありす : 「油ものですか!私もいつかチャレンジしてみたいですね!危ないから駄目だって周りが止めるんです」

[メイン] 佐藤 緑 : 「そうですね。油物は発火の危険があるので慣れないと大変です」

[メイン] 佐藤 緑 : 「…チャレンジしたいのなら、もし良ければ私が手伝いましょうか?」

[メイン] 橘ありす : 「お願いします!ここを出てからの楽しみが増えましたね!」
きらきらと瞳を輝かせる

[メイン] 佐藤 緑 : 「わかりました。私も楽しみです」
ありすの期待に応えるように、ニコニコと笑顔を向ける。

[メイン] 橘ありす : 「こほん…本題に戻るとここに来てからだいぶ時間もたちましたし、イチゴパスタを一緒に食べませんか?」

[メイン] 佐藤 緑 : 「そういえば、少しお腹が空いたような…」
自分のお腹に手を当てる。

[メイン] 橘ありす : 「そうでしょうそうでしょう!私の料理の腕をお見せします!」

[メイン] 佐藤 緑 : 「ふふ…楽しみです」
自信満々なありすを見て、思わず笑顔が漏れる。

[メイン] 橘ありす : 「さあ召し上がれ!」

[メイン] 橘ありす : CCB<=90 一緒にイチゴパスタ食べる (1D100<=90) > 67 > 成功

[メイン] 佐藤 緑 : 「はい。ではいただきますね」
ありすからイチゴパスタを受け取り、一口口へ運ぶ。

[メイン] 佐藤 緑 : ぱくり、もぐもぐ…

[メイン] 橘ありす : 「どうですか!?」

[メイン] 佐藤 緑 : そのままゴクンと嚥下し──

[メイン] 佐藤 緑 : 「………」

[メイン] 佐藤 緑 : えっと、これ、正直に言って良いんでしょうか?

[メイン] 佐藤 緑 : ちらりと、キラキラしたありすの期待のまなざしをみる。

[メイン] 佐藤 緑 : ……言えないよぉ!

[メイン] 佐藤 緑 : 「…あ、あの、えっと…」
言葉に困り、どうしたものかと周りを見回す。

[メイン] 佐藤 緑 : するとベッドの下のなにかに、不意に目を奪われてしまい──

[メイン] 佐藤 緑 : 「…えっ?」

[メイン] 佐藤 緑 : ccb<=49 (1D100<=49) > 78 > 失敗

[メイン] 佐藤 緑 : 1d3 (1D3) > 2

[メイン] system : [ 佐藤 緑 ] SAN : 49 → 47

[メイン] 佐藤 緑 : さーっと血の気が引く。

[メイン] 佐藤 緑 : さっき、あそこはありすさんが調べていて、それでびっくりしていて…。

[メイン] 佐藤 緑 : ……もしかして、私に心配をかけないために?

[メイン] 佐藤 緑 : 私よりも一回り以上も小さな子なのに

[メイン] 佐藤 緑 : 「………」
じっと、ありすの方を見つめる。

[メイン] 橘ありす : 「あっ…」
しまったという顔をして心配そうな顔をしている

[メイン] 佐藤 緑 : 「……ごめんなさい」

[メイン] 佐藤 緑 : 「私、ありすさんに気を遣わせてしまっていたんですね」

[メイン] 橘ありす : 「いえあれは私が勝手に…!特に何もなかったし…!」

[メイン] 佐藤 緑 : ゆっくりと首を左右に振る。

[メイン] 佐藤 緑 : 「そうじゃないんです。私、ありすさんの役に立ててるって勝手に思っていたから」

[メイン] 佐藤 緑 : 「本当はそうじゃなくて、ありすさんに負担をかけていたってわかっちゃって」

[メイン] 佐藤 緑 : 「それで、申し訳なさや情けなさが湧いてきちゃって…」

[メイン] 橘ありす : 「そんなことありません!きっと私ひとりだったら…心細くて動けなかった!」

[メイン] 佐藤 緑 : 「…それは、私だって」

[メイン] 佐藤 緑 : 「…この部屋に来る前の、寒い部屋のことを覚えていますか?」

[メイン] 橘ありす : 「はい!あそこであなたが最後まで抱きしめていてくれたから私…!」

[メイン] 佐藤 緑 : 「はい。私もそうです」

[メイン] 佐藤 緑 : 「ありすさんがあたたかくて、力をもらえた感じがして」

[メイン] 佐藤 緑 : 「だから一緒に頑張ろうって思えて」

[メイン] 佐藤 緑 : 「…だから、だから」

[メイン] 佐藤 緑 : 「──もっと私を頼ってください!」

[メイン] 橘ありす : 「…わかりました。私が背伸びしようとしたばっかりに、ごめんなさい」

[メイン] 橘ありす : 「これからは緑さんのことももっと頼らせてもらいます」

[メイン] 佐藤 緑 : 「いえ、私もありすさんに甘えちゃってましたから」

[メイン] 佐藤 緑 : 「はい。私は大人ですから!いくらでも頼ってください!」

[メイン] 橘ありす : 「…さんじゃなくてもいいですよ。」

[メイン] 橘ありす : 「緑さんは立派な大人です…だから」

[メイン] 橘ありす : 「わ、わたしのことはありすでいいです」

[メイン] 佐藤 緑 : 「ふぇ!?え、えっと…」

[メイン] 佐藤 緑 : 「そ、それじゃ…あ、ありす」

[メイン] 佐藤 緑 : 「──ちゃん」

[メイン] 橘ありす : 「はい…緑さん」

[メイン] 佐藤 緑 : …うう、なんで気恥ずかしくなってるんだろう…?

[メイン] 佐藤 緑 : でも、ありすちゃんも嬉しそうだから良かったのかな?

[メイン] 佐藤 緑 : 「…もう何度目かわからないけど、よろしくね。ありすちゃん!」

[メイン] 橘ありす : 「はい!」

[メイン] 橘ありす : 「それで緑さん…私じゃもう打つ手がないんですけど…」
捨てられた子犬のような目で緑を見つめる

[メイン] 佐藤 緑 : 「ずっとありすちゃんにばかり任せちゃってましたから、ここは私に任せてください!」
ありすの期待に応えるべく、ベッドの死体の方に目を向ける。

[メイン] 橘ありす : 「そういえばあの死体の持ってる銃…私じゃ触れなかったんですよね。試してもらえませんか?」

[メイン] 佐藤 緑 : 「銃?この人も持っているんですね」
ベッドの下に潜れないので、死体を引きずり出して確認する。

[メイン] GM : ベッドの下から遺体をひきずりだして見る場合以下のことがわかる。
そのTシャツは、もともと青いのではなく、白いTシャツに青い文字がびっしりと書かれているためだった。 1cmほどしか無い青のクレヨンが、足元に転がり落ちる。 どうやら、自らのTシャツに、メモがわりに書き込んだらしい。 引き摺り出すときに字が擦れてしまったらしく、所々読むことが出来ない。

[メイン] 橘ありす : 読んでみます!

[メイン] GM : ・なにがなんだかわからない。この変な檻に入れられて、 もう何日が経っただろう。不思議なことに、餓えも乾きもない。緊張からかずっと寝ていない気がする。

[メイン] GM : ・いつのまにか持っていた銃で南京錠を撃ってみたが、何度撃っても傷1つつかない。
たまたま外した一発が、 鉄格子の外にあった×××に当たったら、掻き消えるように無くなった。まさか天井の言葉と関係があるのか?

[メイン] GM : ・震える手で自分の足を撃つ。思った通り移動できた。 だが×××だ。オマケに×××がいる。もう一発撃つ。 今度は赤い部屋。役に立ちそうなものを探したがどれも ヘンテコなものばかりだ。希望を込めてもう一発撃ったらこの部屋に帰って来てしまった。
以降筆跡が乱れており判別不能

[メイン] 佐藤 緑 : 「本当だ。銃を持っていますね」

[メイン] 佐藤 緑 : 触れようと手を伸ばすが、スカッと空を切る。

[メイン] 佐藤 緑 : 「…ダメみたいです」

[メイン] 橘ありす : 「ということは私が緑さんを撃つ形になりますけど…いいですか?」

[メイン] 佐藤 緑 : 「え…?撃つ!?な、なにを言ってるんですか!?」

[メイン] 橘ありす : 「あ…すいません。ここから出るには足撃つみたいなことが書かれてたので」

[メイン] 佐藤 緑 : 「へ?どこにそんなことが…?」

[メイン] 橘ありす : 「このTシャツの部分ですね…」
>・震える手で自分の足を撃つ。思った通り移動できた。 だが×××だ。オマケに×××がいる。もう一発撃つ。 今度は赤い部屋。役に立ちそうなものを探したがどれも ヘンテコなものばかりだ。希望を込めてもう一発撃ったらこの部屋に帰って来てしまった。

[メイン] 橘ありす : 「もちろんこれは最終手段になると思いますが」

[メイン] 佐藤 緑 : 「…本当だ」
ありすが示すTシャツの文字を読みながら、少し考えるように顎に指を当てる。

[メイン] 佐藤 緑 : ccb<=80 日本語 (1D100<=80) > 38 > 成功

[メイン] 佐藤 緑 : 「ここ、読みにくいけど『だが真っ暗だ。』と読めますね」

[メイン] 佐藤 緑 : 「あとは…」

[メイン] 佐藤 緑 : ccb<=80 日本語 (1D100<=80) > 18 > 成功

[メイン] 佐藤 緑 : 「『オマケに化け物がいる。』」

[メイン] 佐藤 緑 : 「………」

[メイン] 橘ありす : 「…これをすることにならないといいんですが」

[メイン] 佐藤 緑 : 「…はい」

[メイン] 佐藤 緑 : 「他に読めそうなところは…」

[メイン] 佐藤 緑 : ccb<=80 日本語 (1D100<=80) > 17 > 成功

[メイン] 佐藤 緑 : 「『鉄格子の外にあった紙切れに当たったら』」

[メイン] 橘ありす : 「そういえば確か壁にもいろいろ書いてたような…お願いできますか?」

[メイン] 佐藤 緑 : 「わかりました」
ありすに言われるように壁の文字を見て

[メイン] 佐藤 緑 : ccb<=66 英語 (1D100<=66) > 45 > 成功

[メイン] 佐藤 緑 : 「………」

[メイン] 佐藤 緑 : 「何か、違和感があるような?」

[メイン] 橘ありす : 「それじゃあ最後に天井の文字をお願いします」

[メイン] 佐藤 緑 : 「わかりました」

[メイン] 佐藤 緑 : 天井に目を向ける。

[メイン] 佐藤 緑 : 「…こっちはさっき一緒に見たときと同じですね」

[メイン] 橘ありす : 「分かりました…」

[メイン] 橘ありす : 「おかげで一気に展望が見えてきました!緑さんすごいです!」

[メイン] 佐藤 緑 : 「…そんな、ありすちゃんのおかげですよ」

[メイン] 佐藤 緑 : 「ありすちゃんのイチゴパスタが切り開いてくれたんです!」

[メイン] 橘ありす : 「私のイチゴパスタを褒めてくれた人は初めてです!ここから出たら作り立てのをお出ししますね!」

[メイン] 佐藤 緑 : 「……はい」
歯切れが悪く答える。

[メイン] 橘ありす : 「?」

[メイン] 佐藤 緑 : ニコニコと笑顔で誤魔化す。

[メイン] 橘ありす : 「それじゃあ紙切れは…」
鉄格子の中から拳銃をもって外をうかがう

[メイン] 佐藤 緑 : 同じく鉄格子の外を見る。

[メイン] GM : なにも

[メイン] 橘ありす : 「あれ?」

[メイン] 佐藤 緑 : 「この人が撃ったら消えたとあるので、どこかに行ってしまったようですね」

[メイン] 橘ありす : 「…」

[メイン] 橘ありす : 部屋全体に目星です!

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] 橘ありす : CCB<=90 クール橘 (1D100<=90) > 75 > 成功

[メイン] GM : なにもないので…そうですわね
銃についての情報を

[メイン] GM : ありすさんが持つ銃には「側面に小さな液晶があり、数字が30と表記されている。」
男が持つ銃には「側面に小さな液晶があり、数字が0と表記されている。」
見た目や形は完全に一緒で、数字だけ違いますわね

[メイン] 橘ありす : 「残弾数でしょうか…」

[メイン] 佐藤 緑 : 「そうなんでしょうか?私は銃にはあまり詳しくなくて…」

[メイン] 橘ありす : 「となると…足を…足を」

[メイン] 佐藤 緑 : 「……」
ありすの方を心配そうに見つめる。

[メイン] 橘ありす : 「そういえば…」
死体の足にけがはありますか?

[メイン] GM : ないですわ

[メイン] 橘ありす : 「怪我がない!安心してください緑さん!傷になったりはしないみたいです!」

[メイン] 佐藤 緑 : 「……良かった」
大丈夫!と言うありすを見て、ほっと胸をなで下ろす。

[メイン] 橘ありす : 「ということでうてるのは私だけなので緑さんから」
一応緑の足に向けて銃を構える

[メイン] 佐藤 緑 : 「…え?」

[メイン] 佐藤 緑 : 「……本当に撃つんですか?」

[メイン] 橘ありす : 「あ、そうですね!30発もあるんですからまずは様子見してきます!」
自分の足に構えます

[メイン] 佐藤 緑 : 「……」
撃とうとするありすの方に駆け寄る。

[メイン] 佐藤 緑 : 「あの、傷が残らなくても、やっぱりこわいと思うから」

[メイン] 佐藤 緑 : ありすの後ろに立ち、軽く抱きしめる。

[メイン] 橘ありす : 「わわっ…ふふ。心配性ですね」

[メイン] 佐藤 緑 : 本当は、大人の私が先に試すべきなのでしょうが、なぜか漠然とした不安が拭えなくて…

[メイン] 佐藤 緑 : 「はい。私はとっても心配性なダメな大人なんです」

[メイン] 橘ありす : 「ダメじゃないですよ。私も少し怖かったですから」

[メイン] 橘ありす : 「頼りになる立派な大人です」

[メイン] 佐藤 緑 : 「………」

[メイン] 佐藤 緑 : やっぱり、だめだなぁ。

[メイン] 佐藤 緑 : ありすちゃんの方が立派な大人です。

[メイン] 佐藤 緑 : 抱きしめる力を少し強める。

[メイン] 橘ありす : 「…さっきまで見たいな無理はしません。助けが必要になったら戻ってきますから」
抱きしめられる手を両手で握る

[メイン] 佐藤 緑 : 「はい。私はここで帰りを待っています」

[メイン] 佐藤 緑 : 「絶対にまた会いましょう」

[メイン] 橘ありす : 「はい!」
手を離して銃を自分の足に向け

[メイン] 佐藤 緑 : その様子をしっかりと見守る。

[メイン] 橘ありす : 心配させないように笑顔で引き金を引く

[メイン] GM :

[メイン] GM : ありすさんはベッドの上で目を覚ます。

[メイン] GM : 真っ暗な部屋だ。そんななか、なにかぼんやりと光る ものがいる。

[メイン] GM : 天井を付近を浮遊しているそれは、30cm ほどの、半透明をした奇妙な生き物だった。
まるで水槽の中でも覗いているかのような、非現実的な生物を見たありすさんはSANc(0/1)

[メイン] 橘ありす : CCB<=47 (1D100<=47) > 80 > 失敗

[メイン] system : [ 橘ありす ] SAN : 47 → 46

[メイン] 橘ありす : 「うっ…あれが化け物ですか…」
早くも少しくじけそうだが

[メイン] 橘ありす : 「大丈夫!」
自分の体に残る緑の体温で奮起する

[メイン] GM : この部屋での探索は、光源が無い限り、暗くてよくわからない。

[メイン] 橘ありす : 光源は持っていませんね…銃を撃って次の部屋に行きます

[メイン] GM : わかりましたわ

[メイン] GM :  

[メイン] GM : あなたはベッドの上で目を覚ます。

[メイン] GM : 何もかもが赤い部屋だ。一見すると、小学校低学年の子どもの部屋に見える。

[メイン] GM : ランドセル、広げられたままの自由帳、一本だけ欠けたクレヨンセット、学習机には奇怪な生き物のぬいぐるみなどがおいてあり、部屋の隅には脚立が立てかけてある。
なぜか、おしゃぶりやガラガラも、数点落ちていた。

[メイン] GM : <アイデア>どうぞ!

[メイン] 橘ありす : CCB<=45 弱い! (1D100<=45) > 75 > 失敗

[メイン] GM : 青い部屋や灰色の部屋があるんだから赤くても気になりません

[メイン] 橘ありす : これはあえて外してよかったタイプですかね…

[メイン] 橘ありす : 「へんてこなものということでしたが…光源が欲しいですね…」
部屋全体に目星!

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] 橘ありす : CCB<=90 (1D100<=90) > 72 > 成功

[メイン] GM : 《探索可能箇所》
・壁
・天井
・学習机
・ランドセル
・自由帳
・ぬいぐるみ
・クレヨンセット

[メイン] 橘ありす : では上から行きますか…壁を目星します

[メイン] 橘ありす : CCB<=90 (1D100<=90) > 63 > 成功

[メイン] GM : 壁には「go to dead」と殴り書きのような字で書いてある。

[メイン] 橘ありす : 「何かおかしいらしいんですよね…確かに普通はgo to hell ですが…」

[メイン] 橘ありす : 次に天井いきます!

[メイン] 橘ありす : CCB<=90 (1D100<=90) > 58 > 成功

[メイン] GM : 天井に埋め込み式の照明があり、赤い透明なカバーが取り付けられている。

[メイン] 橘ありす : 外したり分解したりできますか?

[メイン] GM : 無理ですわね

[メイン] 橘ありす : では学習机!

[メイン] 橘ありす : CCB<=90 (1D100<=90) > 31 > 成功

[メイン] GM : 大きい引き出しと、小さい引き出しがある

[メイン] 橘ありす : 「こういうのは小さい方からあけましょう」

[メイン] GM : ・小さい引き出し
2桁+3桁のナンバーロック式の鍵 が掛かっており、以下の文が書かれたメモが貼ってある。

[メイン] GM : ・筍の語源=??日間
・ドクツルタケ=テッポウタケ シロタマゴテングタケ=???

[メイン] 橘ありす : 「たけのこは知っていますが…最後の茸の羅列は何でしょうか」

[メイン] GM : ・大きい引き出し
おどうぐばこが入っている
その中には、折り紙やカラーのセロファン紙、シール、三角定規などが雑多に詰められている

[メイン] 橘ありす : 「子供用のものですが…一応全部持って行きましょう」

[メイン] 橘ありす : ランドセルを見ます!

[メイン] 橘ありす : CCB<=90 (1D100<=90) > 9 > スペシャル

[メイン] GM : 中には、子ども向けとおぼしき、『よいこの動物図鑑』、『よいこの科学図鑑』が入っている。

[メイン] 橘ありす : 「またバカにされてる気がする…とりあえずこれも持っていきましょう」

[メイン] 橘ありす : 自由帳を見てみますよ!

[メイン] GM : 地図らしきものが描かれている。

[メイン] 橘ありす : 「色からして私たちが行き来している部屋を示してるみたいですね。…あとは紙切れがどこかに」

[メイン] 橘ありす : 「そういえば…」
銃の数字を見てみます

[メイン] GM : 『28』

[メイン] 橘ありす : 「やはり残弾数だったみたいですね!ふふ!」

[メイン] 橘ありす : 次にぬいぐるみを見ます!

[メイン] 橘ありす : CCB<=90 (1D100<=90) > 88 > 成功

[メイン] GM : 先ほどの部屋で飛んでいたものに似ている。
ありすさんはぬいぐるみの一部の縫い目が裂け、折りたたまれたメモが刺さっていることに気付く。

[メイン] 橘ありす : 「さっきの化け物に似てますね…」
メモを読みます!

[メイン] GM : ・誰かのレポートらしきもの
【 乳幼児の夜ぐずりについて】
なぜ幼児は夜ぐずりをするのか、という疑問には、数多の研究者や専門家が様々な仮説を立ててきた。 (中略) さて、乳幼児が泣くことの原因は、大きく分けて身体的不快感、精神的不快感が挙げられる。 夜ぐずりの場合、主な原因は後者と言えるだろう。 ある学者の説によれば、乳幼児は眠ることを理解できないため、眠りに落ちる感覚がこの世から隔絶されるように感じる...則ち、死に近い恐怖や不安を感じているのではないか、という。

[メイン] 橘ありす : 「…だからgo to deadと?ですがあの死体が残っていた時点で信用できませんね」

[メイン] 橘ありす : 「あとはこれだけですか」
クレヨンセットを見ます

[メイン] GM : 青がない
それだけですわね

[メイン] 橘ありす : 最初のアイデア失敗を目星で再チャレンジは可能ですか?

[メイン] GM : う~ん…幸運で

[メイン] 橘ありす : CCB<=50 ありがとうございます (1D100<=50) > 91 > 失敗

[メイン] 橘ありす : 「…特に他に見るものはありませんね」

[メイン] 橘ありす : 「あそうだ」
一応さっきのナンバーロックを試してみます

[メイン] GM : わかりましたわ

[メイン] 橘ありす : 10と655です

[メイン] GM : 解除されませんわね

[メイン] 橘ありす : じゃあ一度銃を撃って戻りますね

[メイン] 橘ありす : 「えい!」
少しの時間のはずなのにかなり長かったのは人恋しさか

[メイン] GM :  

[メイン] 橘ありす : 「ただいまです」
不安にさせないように笑顔で帰還する

[メイン] 佐藤 緑 : 「…ありすさん!?」

[メイン] 佐藤 緑 : 「…良かった。戻ってこられたんですね」
少しだけ涙を目に溜めていた。

[メイン] 橘ありす : 「道中なにも危険はありませんでしたよ!この通り!」
腕を広げてアピールする

[メイン] 佐藤 緑 : 「──ッ!」
身体が勝手に動いて、ありすを抱きしめていた。

[メイン] 橘ありす : 「えへへ」
その背に手を回す
少し期待していた

[メイン] 佐藤 緑 : ありすちゃんがいなくなって、ずっと心配していた。
あの死体みたいになるんじゃないかって、ただただ不安で…。

[メイン] 佐藤 緑 : だから戻ってきてくれて、本当に嬉しくて……。

[メイン] 佐藤 緑 : 「うう…私は、ダメな大人です」

[メイン] 橘ありす : 「そんなことないって言ってるのに…」
苦笑しつつ頭を撫でる

[メイン] 佐藤 緑 : 「ごめんなさい。もう少しだけこうさせていてください」
頭を撫でられながら、子供のようにぎゅっと抱きしめる。

[メイン] 橘ありす : 「はい。私はちゃんとここにいますよ…」
それから緑が落ち着くまで頭を撫で背中をさすっていた

[メイン] 橘ありす : その後…

[メイン] 橘ありす : 「調べたいものがあるんですよ」
さっきのパスワードの茸について図鑑で調べます

[メイン] 佐藤 緑 : 「はい。どうぞ」
ありすに植物図鑑を手渡す。

[メイン] 橘ありす : 「ありがとうございます…文字数ではありませんでしたし」
受け取って頁を開く

[メイン] 橘ありす : CCB<=90 (1D100<=90) > 67 > 成功

[メイン] GM : ・シロタマゴテングタケ
「破壊の天使」(Destroying angel)の異名をもつ。1本食べただけで死に至るほどの猛毒を持ち、同じくテングタケ科テングタケ属に属する猛毒キノコのタマゴテングタケ、ドクツルタケとともに猛毒キノコ御三家と呼ばれる。 この毒の強さから、イチコロ(新潟県)の地方名がある。

[メイン] 佐藤 緑 : 「あ、シロタマゴテングタケ。私も良く山菜を採りに行ってるので知ってますね」
ありすと一緒に図鑑を見ながら

[メイン] 橘ありす : 「毒キノコなんですね…縁起でもないですけどパスワードはわかった気がします」

[メイン] 佐藤 緑 : 「パスワード?」

[メイン] 橘ありす : 「唯一あけられなかった引き出しがあったんですよ。あそこに何かいいものが入っていてくれればなあと」

[メイン] 佐藤 緑 : 「他の部屋はまた違った感じなんですね」

[メイン] 佐藤 緑 : 「…あ、そういえば!化け物は大丈夫でしたか?」

[メイン] 橘ありす : 「何かふわふわ浮いているだけでこちらに何かしようという気はなかったですね」
化け物ではあったでしょうけど…

[メイン] 佐藤 緑 : 「…ほっ、それなら良かったです」

[メイン] 佐藤 緑 : 「あっ!私からも報告があります!」

[メイン] 橘ありす : 「はい!なんですか!」

[メイン] 佐藤 緑 : 「あの人のTシャツの文字の続きを頑張ったら読めたので、ありすちゃんに是非伝えないとって思っていたんです」

[メイン] 橘ありす : 「えへへ…緑さんはやっぱり頼りになりますね」

[メイン] 佐藤 緑 : 「…そんな、ありすちゃんが向こうで頑張ってるから、私も少しでも役に立てたらって思っただけで…」
照れたように笑いながら

[メイン] 佐藤 緑 : 「でも、そう言ってもらえると、とっても嬉しいです」

[メイン] 橘ありす : 「もっと自信を持っていいんですよ。私が認めた人なんですから」
ピタッと肩をくっつけて

[メイン] 佐藤 緑 : 「…私、ずっと平均的に生きてきたから、誰かに認めてもらえた事なんてほとんどなかったんです」

[メイン] 佐藤 緑 : 「だから、ありがとう。ありすちゃん」
くっつけられた肩に、ちょっとだけ体重をかけるように寄りかかる。

[メイン] 橘ありす : 「どういたしまして。私もずっと大人になろうと頑張ってましたけど…あまり認められることはなかったです。似た者同士ですね」
腕を組んで頭も預けた

[メイン] 佐藤 緑 : 「似たもの同士…えへへ」
ありすの言葉に笑みが漏れる。
「ありすちゃんは立派な大人ですよ。少なくとも私はそう思います」

[メイン] 橘ありす : 「えへへ…ありがとうございます」
ぎゅっと抱き着く腕に力を込めて、しばらく幸せな時を過ごした…

[メイン] 橘ありす :

[メイン] 橘ありす : 「それじゃあ解読できたことを教えてください!」
存分に時間を使ってから改めてそのことを聞く

[メイン] 佐藤 緑 : 「はっ、そうでした!」

[メイン] 佐藤 緑 : あの雰囲気で話す内容でもないのですっかり忘れていた。

[メイン] 佐藤 緑 : 「えっとですね…」

[メイン] 佐藤 緑 : 「『なんべん回ってみてもよくわからない。この銃の数字は残弾だろうか。最初に鍵に向かって無駄玉を撃ちまくっちまったのが悔やまれる。もう一周はできないだろう。
※以降家族に宛てた遺書のような物が延々と記されている。』」

[メイン] 佐藤 緑 : 「だから、弾を撃ちきってしまったら、ありすちゃんも…」
ちらりとベッドの下の方に目を向ける。

[メイン] 橘ありす : 「あっちの銃には私も触れられませんでしたね。でもまだ27もあるので7週はできます!」

[メイン] 佐藤 緑 : 「27、それなら大丈夫…なのかな」

[メイン] 佐藤 緑 : 「でも、あまり無理はしないようにしてくださいね」

[メイン] 橘ありす : 「調べる部屋もあと一つしかないようなものです!安心してください!」

[メイン] 佐藤 緑 : ありすのその言葉を受け、不安ながらもこくんと頷く。

[メイン] 橘ありす : 「それじゃあ…行ってきます!」
銃を自分に向けて撃ちます

[メイン] 佐藤 緑 : 「…気をつけて」

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ありすさんはベッドの上で目を覚ます。
変わらず真っ暗ですわね

[メイン] 橘ありす : ここでやりようがないのでもう一度撃ちます

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ありすさんはベッドの上で目を覚ます。
真っ赤ですわ~

[メイン] 橘ありす : 「これであってるはず…」
引き出しのパスワードに10と156を

[メイン] GM : ロックが外れ引き出しを開けられるようになる。
中にはバッテリー式のペンライトが入って おり、スイッチをいれるとしっかり点灯する。

[メイン] 橘ありす : 「よし!」
思わずガッツポーズ

[メイン] 橘ありす : アイテムを持ち出す場合は一つづつ銃で撃つ必要がありますか?

[メイン] GM : ですわね

[メイン] 橘ありす : じゃあ図鑑二つとペンライトに向けて撃ちます

[メイン] GM : わかりましたわ

[メイン] 橘ありす : そして自分にもうって早めの帰還ですね

[メイン] GM : 残り『21』

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ありすさんはベッドの上で目を覚ます。

[メイン] 佐藤 緑 : 「わっ!?早かったですね」

[メイン] 橘ありす : 「パスワードのとこだけですからね!ありましたよペンライト!」

[メイン] 佐藤 緑 : 「おお!これで暗い部屋も調べられますね!」

[メイン] 橘ありす : 「それとこの図鑑なんですけど…go to dead これかしら文字まで小文字なんですよね。化学式だったりしないかなと」

[メイン] 佐藤 緑 : 「なるほど?確認してみましょうか」

[メイン] 橘ありす : 「はい!」
ということで確かめます!

[メイン] 橘ありす : CCB<=90 (1D100<=90) > 10 > スペシャル

[メイン] GM : 簡単な実験のやりかたがいっぱい載っている。ふつうの図鑑だ。
ありすさんは一枚だけページの角が折れていることに気付く。 光の三原色について書かれたページだ。

[メイン] 橘ありす : 「あれ?…怪我の功名です」

[メイン] 佐藤 緑 : 「…?どういうことですか?」

[メイン] 橘ありす : 「あの…化学式ではなかったですけど…なにかそれっぽそうなのが…」
と言って頁を開く

[メイン] 佐藤 緑 : 「ふむふむ…光の三原色ですね」

[メイン] 佐藤 緑 : 「赤、青、緑を合わせると白になると書いてありますね」

[メイン] 橘ありす : 「ここがまさに白い部屋ですから…いや灰色ですね」

[メイン] 橘ありす : 「うーんでもこれだけでは何とも…こっちは…」
動物図鑑の方読んでみます

[メイン] 佐藤 緑 : 「…私も特に思い浮かびませんね」

[メイン] GM : ページを開くと今までに見たことのない奇怪な生きものたちが、かわいらしくも不気味に記載 されている。
動物図鑑に、黒の部屋で見た生き物が載っていることがわかる。

[メイン] GM : ブループ(優しき浮遊するもの)
楕円形をしていて空中を浮遊する、小さな半透明の生き物だよ。
皮膚を通して半透明の内臓がはっきり見えるんだ。 暗い場所では水晶のようにキラキラ光るよ。 清潔ないい匂いがするんだって!嗅いでみよう!
人間に対して友好的だから、簡単な言葉なら理解できるし、名前を呼ぶことで懐かせることだってできちゃうかも?

[メイン] 橘ありす : 「あ!あれなつかせられるんですね。光を持ってたら襲ってくるとか想像もしてたんですが」

[メイン] 佐藤 緑 : 「これが化け物なんですね…ちょっと可愛いかも」
ありすと一緒に図鑑を見ながら

[メイン] 橘ありす : 「これであとは黒い部屋だけですが…どうでしょう?危険もなくなったことですし緑さんも一緒に行きませんか?」

[メイン] 佐藤 緑 : 「……私も行くとなると、やっぱり撃つんですよね?」

[メイン] 橘ありす : 「そうなります…でもまだ戻る方法が分かってないので撃たなくていい可能性もあります。」

[メイン] 橘ありす : 「まだ不安だっていうなら私がまた見てきますよ!任せてください!」

[メイン] 佐藤 緑 : 「…ありすちゃんと一緒に行きたい気持ちはあるんです」

[メイン] 佐藤 緑 : 「でも、例え撃って傷もできずに、痛みがなくても、ありすちゃんに私を撃たせるのはちょっと気が引けて」

[メイン] 佐藤 緑 : 「それとは別に漠然とした不安があって、それもまだ拭えなくて」

[メイン] 佐藤 緑 : 「だから、ごめんなさい。撃たなくて良いなら、私はそっちの方がいいと思います」

[メイン] 佐藤 緑 : 「…ありすちゃんには負担をかけてしまうのが本当に心苦しいんだけど」

[メイン] 橘ありす : 「いえ!私のことそこまで考えてくれるなんて思いませんでした!」

[メイン] 橘ありす : 「それに一人で脱出しちゃうんじゃないかって思わず私のことを信頼してくれてます」

[メイン] 橘ありす : 「だから私はすごくうれしいです!」

[メイン] 橘ありす : 「待っていてください。私、一緒に帰れる方法を探して帰ってきますから」

[メイン] 佐藤 緑 : 私は、嫌だから、ただ言葉を繕ってるだけなのに……。

[メイン] 佐藤 緑 : この子は、ありすちゃんは…本当に…。

[メイン] 佐藤 緑 : …ごめんなさい。

[メイン] 佐藤 緑 : まっすぐにありすを見ることが出来なくて、顔を俯かせる。

[メイン] 佐藤 緑 : 「私、待ってます。ずっと」

[メイン] 橘ありす : 「はい。でも」
うつむいた顔を覗き込み

[メイン] 佐藤 緑 : 「え…?」
ありすちゃんの琥珀色の瞳と目が合う。

[メイン] 橘ありす : 「笑顔で迎えてくださいね。緑さんは笑顔の方素敵ですよ」
目が合うなりニコッと笑って

[メイン] 佐藤 緑 : 「──ッ!」

[メイン] 佐藤 緑 : ありすの優しい言葉に思わず涙がこぼれそうになるのをぐっと抑えて

[メイン] 佐藤 緑 : 「はい。笑顔で帰りを待っています」
ぎこちない笑顔で送り出す。

[メイン] 橘ありす : 「待っていてください。その笑顔を本物にして見せますから!」
銃でペンライトと自分を撃つ

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ありすさんはベッドの上で目を覚ます。
真っ暗ですわ~

[メイン] 橘ありす : ペンライト!部屋全体目星します!

[メイン] 橘ありす : CCB<=90 (1D100<=90) > 60 > 成功

[メイン] GM : それは一見、子ども部屋、しかも、乳幼児のための部屋に見えた。

[メイン] GM : ありすさんが目を覚ましたベッドの他に、ゆりかご、ベビーベッドがしつらえられ、天井ではモービルが揺れている。床一面には、おしゃぶりや、色とりどりのガラガラ、よだれかけ、音の出るおもちゃや、新品未開封のままのオムツなどが沢山落ちている。

[メイン] GM : それに反し、壁、天井、床は、底が見えぬような深い黒で塗り潰され ていた。SANc(0/1)

[メイン] 橘ありす : CCB<=46 (1D100<=46) > 58 > 失敗

[メイン] system : [ 橘ありす ] SAN : 46 → 45

[メイン] GM : 《探索可能箇所》
・壁
・床
・天井
・ベッド

[メイン] 橘ありす : 「照らしても真っ黒…ちょっと…ううん怖くないです」

[メイン] 橘ありす : とりあえず天井何とかします!

[メイン] 橘ありす : CCB<=90 (1D100<=90) > 22 > 成功

[メイン] GM : 天井にはモービルが固定されている。床からは3mほどの高さにあるようだ。
ありすさんはその中のひとつに鍵らしきものが結ばれていることに気がつく。

[メイン] 橘ありす : 「私じゃあとれないですね…なら」

[メイン] 橘ありす : 「ブループ。おいで」
空中を浮遊するブループに話しかけます

[メイン] ブループ : ふわふわと浮かぶ生き物は、ありすに名前を呼ばれたことで、ありすの近くにゆっくりと移動してくる。

[メイン] 橘ありす : 「よしよし」
頭を撫でる

[メイン] ブループ : くすぐったそうにしながらも嬉しそうだ。

[メイン] 橘ありす : 「あそこにある鍵が見える?あれを取ってきてほしいんです」

[メイン] ブループ : ありすが指し示す方を見て、わかったと言うようなそぶりを見せると、ふわふわと天井まで移動する。

[メイン] ブループ : そして鍵を口に咥えると、またありすの元まで戻ってくる。

[メイン] 橘ありす : 「ありがとうブループ」
頭を撫でながら他に何かないか壁を見る

[メイン] 橘ありす : CCB<=90 (1D100<=90) > 8 > スペシャル

[メイン] GM : 壁には、白いペンキで、「go to dead」と殴り書きのような字で書いてある。

[メイン] 橘ありす : 「ここは変わらないと…それじゃあ」
床を眺めてみます

[メイン] GM : 幼児向けの可愛らしいおもちゃが沢山落ちてる。 また、ベビーベッドは床にガッチリ固定されている。

[メイン] 橘ありす : 玩具の中にクレヨンとかありますか?

[メイン] GM : ないですわね

[メイン] 橘ありす : 「気になるものはないかな…」
最後にベッドを

[メイン] GM : ベッドの下には紙切れが沢山落ちている。 ほとんどは子どもの落書きだが、中に1枚だけ異質なものを見つけるだろう。

[メイン] GM : ・訃報(ふほう)を知らせる用紙
父 ○○ 病気療養中でございましたが 去る○月○日に永眠いたしました
ここに生前のご厚誼(こうぎ)を感謝し謹んで通知申し 上げます
なお 葬儀告別式は左記の通り執り行います
一、日時 通夜式 ○月○日 午後○時から
葬儀告別式 ○月○日 午前○時から
一、式場 ○○葬祭場
○○区○○町○‐○‐○
電話 ○○‐○○○○‐○○○○
〇〇年○月○日
喪主○○○○
どうやら誰かの訃報を知らせるものらしい。 日付や固有名詞の部分は、奇妙に字が歪んでいて読むことができない。

[メイン] 橘ありす : 「これは緑さんに読んでもらったほうがよさそうですね…ほかには…」
なにかありますか?

[メイン] GM : これ以上はなにも

[メイン] 橘ありす : では銃を自分に撃ちます

[メイン] GM : 鍵は?

[メイン] 橘ありす : あ!鍵も撃ちます!

[メイン] GM : わかりましたわ
残り『17』

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ありすさんはベッドの上で目を覚ます。
真っ赤ですわ~

[メイン] 橘ありす : 「見慣れてきましたね…」
前と変わったところあります?

[メイン] GM : なにもないですわね

[メイン] GM : <アイデア>どうぞ!

[メイン] 橘ありす : CCB<=45 (1D100<=45) > 21 > 成功

[メイン] GM : ありすさんは、この部屋の赤さは、どうやら照明のせいだと気付く

[メイン] 橘ありす : 「ああ、あのカバーのせいで赤いんですね。今更ですが」

[メイン] 橘ありす : ということでもう一度自分と鍵を撃ちます

[メイン] GM : わかりましたわ
残り『15』

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ありすさんはベッドの上で目を覚ます。
眼前には笑顔の佐藤がいますわね

[メイン] 橘ありす : 「えへへ」
目覚めて最初に見るのがこの笑顔なのは幸せだなあと思わず笑みがこぼれる

[メイン] 佐藤 緑 : 「おはようございます!」
ニコリと笑顔でありすの笑顔に応える…目元に少し涙の跡が残ってるかもしれない。

[メイン] 橘ありす : 「おはようございます」
その涙を指で拭って

[メイン] 佐藤 緑 : 「そういえば、ちゃんと挨拶してなかったなって」

[メイン] 橘ありす : 「そうですね。私も部屋を回るたびに寝ているんで感覚がマヒしてました」

[メイン] 佐藤 緑 : 「あ…。ごめんなさい。でも、うれし涙ですから気にしないでくださいね」

[メイン] 橘ありす : 「…心配してくれてありがとうございます」

[メイン] 佐藤 緑 : 「ありすちゃんの方こそ、何度も何度も、約束通り戻ってきてくれて──」

[メイン] 佐藤 緑 : 「だから、私も約束通り笑顔で迎えないとって、ただそれだけ考えてました」

[メイン] 佐藤 緑 : 言葉通り、心配はしていなくて、必ず無事に戻ってきてくれるって、ただそれだけを信じて。

[メイン] 橘ありす : 「ありがとうございます。…無理させちゃったみたいで気が引けますけど」

[メイン] 橘ありす : 「…部屋は全部回りました。多分方法があるとしたらこれで帰れると思います」

[メイン] 佐藤 緑 : 「無理だなんて、全然そんなことありませんよ」

[メイン] 佐藤 緑 : 「…!本当ですか!?」

[メイン] 橘ありす : 「最後にこれを…解読してもらえますか?」
黒い部屋にあったメモを渡す

[メイン] 佐藤 緑 : 「わかりました」
ありすからメモを受け取り目を通す。

[メイン] 佐藤 緑 : ccb<=80 日本語 (1D100<=80) > 60 > 成功

[メイン] 佐藤 緑 : 「………」

[メイン] 佐藤 緑 : 「……」

[メイン] 佐藤 緑 : 「…」

[メイン] 佐藤 緑 : 「…読めません」
申し訳なさそうに顔を俯かせる。

[メイン] 橘ありす : 「…よく考えたら」

[メイン] 橘ありす : 「そのメモの解読必要なかったです!ごめんなさい!」

[メイン] 佐藤 緑 : 「いえ、ありすちゃんが謝る必要はないです」
「…私を頼ってくれたことは嬉しいので」

[メイン] 佐藤 緑 : 「ただ、それなのにお役に立てず申し訳なくて」

[メイン] 橘ありす : 「だ、大丈夫ですよ!こっちが本命なんです!」
鍵を取り出す

[メイン] 佐藤 緑 : 「…!鍵!と言うことは──」
ありすが持つ鍵と、部屋の南京錠を交互に見る。

[メイン] 橘ありす : 「そういうことです!」
得意げに南京錠をあける

[メイン] GM : 南京錠は難なく開きますわね

[メイン] 橘ありす : 「それじゃあ出ましょう!」
緑の手を引いて

[メイン] 佐藤 緑 : ありすに手を引かれて、今度は一緒に別の部屋に行けるとわかって

[メイン] 佐藤 緑 : 「はい!」
笑顔でありすに応える。

[メイン] 橘ありす : 牢屋を出て外の扉に向かいますよ

[メイン] GM : 灰の部屋で牢屋の鍵を開けたありすさんたちは、ただ一つしかない扉に手を掛ける。

[メイン] GM : 意外にも鍵はかかっておらず、扉はするりと開いた。 眩しさに、思わず目をしかめる。

[メイン] GM : 何もかもが真っ白の部屋だ。 よく見ると、部屋の中央には真っ白のベッドが置かれている。

[メイン] GM : 正面の壁には、大きく「go to dead」と殴り書きのような字で書かれていた。
それ以外には、何も無い。

[メイン] 橘ありす : 「何もない…あ!」

[メイン] 佐藤 緑 : 「えっ、行き止まり、どうしよう…?」

[メイン] 佐藤 緑 : 「…?ありすちゃん?」

[メイン] 橘ありす : 「確か赤い部屋のメモに…赤ん坊は睡眠を死と勘違いして怖がるって…」

[メイン] 佐藤 緑 : 「…?」

[メイン] 橘ありす : 「まあ最後の手段ですね試すとしても」
そういってベッドやベッドの下を調べます

[メイン] GM : なにも

[メイン] 橘ありす : 「まあないとしたら…このベッドで寝てみます?」

[メイン] 佐藤 緑 : 「え…眠るんですか?」

[メイン] 佐藤 緑 : 「ちょっと色々あったのでドキドキしていて、すぐには眠れないかもしれません」

[メイン] 橘ありす : 「私も当てが外れてちょっと混乱しているかも知らませんね…もう一回銃を撃ってみましょう。ここでなら効果が変わるかもしれません」

[メイン] 橘ありす : というわけでもう使わないであろう銃を!

[メイン] GM : 本当に撃ちますか?

[メイン] 橘ありす : やっぱり先にちょっと寝てみます!

[メイン] GM : ちなみに佐藤を眠らせたいのなら、寝かしつけロールを行って貰う。RPでも、適当な技能ロールでも、道具などを使っても構わない。 二回成功した時点で、佐藤は眠りに落ちる。

[メイン] 橘ありす : 「緑さん!不安なら私が寝かしつけてあげます!」
そういってベッドに寝そべり隣をポンポンと叩く

[メイン] 佐藤 緑 : 「え…?え…?」

[メイン] 佐藤 緑 : 困惑しながらも、ありすの隣へ座る。

[メイン] 橘ありす : 「これでも私アイドルやってるんです。歌だって歌えますよ」
芸術音楽で子守唄歌います

[メイン] 佐藤 緑 : 「あ…うう…」
私大人なのに…立場が逆転してる…。

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] 橘ありす : CCB<=90 (1D100<=90) > 59 > 成功

[メイン] 橘ありす : 「音楽には、力があるんです。~~~♪」
歌いながら背中をさする

[メイン] 佐藤 緑 : 「………」
そう言われると、なんだか微睡んできたような…。

[メイン] 佐藤 緑 : 次第に緊張が緩み、ありすの隣に寝そべる。

[メイン] 橘ありす : 「お疲れ様でした。いっぱい助けられましたね」
そういってから歌いながら頭を撫でる

[メイン] 佐藤 緑 : 「そんな……助けられたのは…こっちの方です…よ」

[メイン] 橘ありす : 「じゃあ…最後に…もう少しだけ甘えちゃいます」
自分もうとうととしながら緑にぎゅっと抱き着く

[メイン] 佐藤 緑 : 「うふふ…なんだか…妹が…できたみたい……です」
自分もありすの背中に手を回して優しく抱きしめる。

[メイン] 橘ありす : 「もう…子ども扱い…」
その熱をくすぐったそうにしながら受け入れる

[メイン] 佐藤 緑 : 「……私にしてあげられるのは…これくらいだから…だから…ありすちゃんも…ゆっくり休んで」
ありすの小さな身体を離さないように、ちょっとだけ力を込めて抱きしめる。

[メイン] 橘ありす : 「…緑さんだから…特別ですよ…?ん…」
頭を預け、こちらからも抱き着く

[メイン] 佐藤 緑 : 「…えへへ…嬉しい」

[メイン] 橘ありす : 「私…も…うれ…し…すー…すー…」

[メイン] 佐藤 緑 : ありすの寝息を聞きながら、瞳を閉じ、自分も眠りへと落ちていく。

[メイン] 橘ありす : 自分が寝かしつけるはずだった相手より先に幸せな眠りに沈む

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ありすさんは、ベッドの上で目を覚ます。 視界に広がるのは宇宙だった。

[メイン] GM : ありすさんはひとりきり、浮遊するベッドの上にいる。不思議と呼吸はできていた。

[メイン] GM : 不意に背後から聞こえた拍手。 振り返ると、そこには少女と言っても差し支えない年頃の子が、ニマニマと邪悪な笑みを浮かべて佇んでいた。

[メイン] GM : ありすさんは理解するだろう。それが少女などではなく、もっと別の、底知れぬ「なにか」であると。

[メイン] 少女 : 「まずはゲームクリアおめでとう。いやあ、キミには簡単すぎたかな?」

[メイン] 少女 : 「じゃあ、答え合わせといこうか」

[メイン] 橘ありす : 「答え合わせ…?」

[メイン] 少女 : 「聞きたいことがあるなら教えてあげるよ」

[メイン] 少女 : 「何もなければ…最後にひとつだけ、私と遊んでもらう」

[メイン] 橘ありす : 「そうですね…私たちは帰れますか?」

[メイン] 少女 : 「それは安心していいよ。キミは彼女を撃たなかったからね」

[メイン] 橘ありす : 「よかった…緑さんの意思を尊重して正解でした」

[メイン] 少女 : 「あれ?気付いてなかったのかな?その銃で自分以外の生き物を撃つと、 その精神力を奪い取って銃弾に変換しちゃうんだ。運も実力のうちかな?よかったねえ」

[メイン] 橘ありす : 「悪趣味な…知らずに撃ったら大変なことになるところでした」

[メイン] 少女 : 「私は撃ってもらっても構わなかったけどね。それもひとつの選択だから」

[メイン] 橘ありす : 「ありえません。それともう一つ」

[メイン] 橘ありす : 「go to dead とは結局何だったんですか?」

[メイン] 少女 : 「あれ?知らずに眠ったの?やっぱり運だけで生きてるのかな?」

[メイン] 少女 : 「あれは正しくは『go to bed』になるんだ」

[メイン] 橘ありす : 「……どういう原理でですか?」

[メイン] 少女 : 「赤い部屋に解法を書いてたんだけどなぁ」

[メイン] 少女 : 「しかたない特別に見せてあげるよ」

[メイン] 少女 : 「『go to dead』→7つ目を消すと『go to ded』→5つ目を反転させると…」

[メイン] 少女 : 「もう言わなくてもわかるよね?」

[メイン] 橘ありす : 「なるほど…そもそもヒントを見落としたわけですか」

[メイン] 少女 : 「三原色のヒント置いてたんだけどなぁ」

[メイン] 少女 : 「フィルムを照明に貼れば良かったんだよ」

[メイン] 少女 : 「そうしたら赤い部屋の壁が赤くなくなって、さっきのやつが出てくる仕掛けだったんだよ」

[メイン] 橘ありす : 「フィルム…発想には至りませんでしたが。私と緑さんが帰れるならかまいません」

[メイン] 橘ありす : 「私としてはもう質問はありません」

[メイン] 少女 : 「おーけー」

[メイン] 少女 : 「さ、それじゃ最後にもう一勝負しようか。使っちゃった キミの精神力を賭けて」

[メイン] 橘ありす : 「なるほど銃の使用回数…いいでしょう受けて立ちます」

[メイン] 少女 : 「いいね。素直な子は好きだよ」

[メイン] 少女 : 「それじゃ行こうか!」

[メイン] GM : 【ルール】
2~25、26~50、51~75、76~99 の各範囲に、 数値A(1、0、0、-1)を好きなように賭けて割り振っ てもらう。
その後、探索者に1D100を振らせ、その該当する出目の範囲内の数値A分だけ、POWの値を増減する。

[メイン] 橘ありす : 「まるでルーレットですね…ギャンブルは親元が勝つと決まってるらしいのですが」

[メイン] 少女 : 「まあまあ、気楽なボーナスステージだと思ってくれていいよ」

[メイン] 橘ありす : 「たしかに勝てばいいだけの話です。それでは…」
それぞれ-1 0 1 0で

[メイン] 少女 : 「おーけー。では運命のダイスロールを」

[メイン] 橘ありす : 1d100 「勝って見せます」 (1D100) > 90

[メイン] 少女 : 「あーあ。残念」

[メイン] 橘ありす : 「プラスマイナス0なら問題ないですね」

[メイン] 少女 : 「私としては勝って欲しかったんだけどね」

[メイン] 少女 : 「まあいいや」
「あー楽しかった。良い暇つぶしになったよ。じゃあね」

[メイン] 橘ありす : 「まあ…緑さんに出会えたので感謝はしておきます」

[メイン] 少女 : 「あはは、まさか感謝されるとはね」

[メイン] GM : 上機嫌な少女の声を聞きながら、ありすさんの意識は暗転するだろう。

[メイン] GM : そして、ふいに、誰かがありすさんを呼んでいる気がした。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 目を開けると、そこには心配そうな顔をした佐藤の姿がある。
ありすさんはベッドの上で目を覚ます。しかし、見知ったごくふつうの病院のベッドだ。

[メイン] 橘ありす : 「あ…緑さん」

[メイン] 佐藤 緑 : 「ああ、よかった、橘さん!」

[メイン] 佐藤 緑 : 佐藤は微笑み、あなたの手を取るだろう。

[メイン] 橘ありす : 「もう…戻ってます。ありすでいいです」
それに笑顔を返しながら

[メイン] 佐藤 緑 : 「…?」
ありすの言葉に不思議そうな表情をしながら

[メイン] 佐藤 緑 : 「…記憶が混乱してるんでしょうか?でも、目を覚まして良かったです」
「あなたのおかげで助かりました!山で猪に轢かれそうになっていた見ず知らずの私を庇って...」

[メイン] 橘ありす : 「(…?ということはあれもすべて夢…?そんなはずは…)な、なるほど…ありがとうございます…?」

[メイン] 佐藤 緑 : 「そんな、お礼を言うのは私の方ですよ!橘さんのためなら、私にできることなら何でもします!」

[メイン] 橘ありす : 「そうですか…それじゃあ」
落差に少し不機嫌になってきている

[メイン] 佐藤 緑 : あ、あれ?表情が険しくなってる…?
私、何かやらかしてしまった…?

[メイン] 橘ありす : 「最近私創作料理に凝っているんです」
にこりと笑って

[メイン] 佐藤 緑 : 「は、はい!」

[メイン] 橘ありす : 「でも誰も味見を担当してくれなくて…もしよかったら食べて感想を聞かせてくれませんか?」
それでも約束は約束ですから

[メイン] 佐藤 緑 : 「そんなことでいいのなら、任せてください!」

[メイン] 佐藤 緑 : 「"約束"ですしね!」

[メイン] 佐藤 緑 : 「…あれ?なんで私こんなことを…?」

[メイン] 橘ありす : 「さあ?どうしてでしょうね?」
先ほどと打ってかわって子供らしい笑顔に

[メイン] 佐藤 緑 : 「…あ」
ありすの笑顔を見て、自分も自然と笑顔になる。

[メイン] 佐藤 緑 : 喜んでくれてるなら、細かいことは気にする必要ないですよね。

[メイン] 橘ありす : 「それじゃあ早速家に案内しますね?」
がばっとベットから立ち上がり手をつかんで

[メイン] 佐藤 緑 : 「えっ?まだ安静にしていないと」
自分の腕を掴むありすの手に優しく手を重ねて

[メイン] 佐藤 緑 : 「でも、どうしてもって言うのなら…」

[メイン] 佐藤 緑 : ひょいっとありすをお姫様抱っこして

[メイン] 橘ありす : 「ええ!?」
大人の力強さにドキドキする

[メイン] 佐藤 緑 : 「病人に無理をさせるわけにはいきませんからね」

[メイン] 佐藤 緑 : 「私を頼ってください!」
ニコリと微笑みかける。

[メイン] 橘ありす : 「うう…これで勝ったと思わないでくださいね…」
その笑顔に顔を赤くして

[メイン] 佐藤 緑 : 「えへへ…。はい!」

[メイン] GM : こうして、佐藤はアリスさんを連れて、ありすさん謹製のイチゴパスタを食べに橘家へ向かうのでした。

[メイン] GM : ありすさんと、今の佐藤では色々と食い違いがあるかもしれません。

[メイン] GM :                     リスポーン
しかし、それでも無事再会できたので、いつか再開する日が来るかもしれません。

[メイン] GM : それはまた別のお話。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : シャンクトゥルフ
「Reスポーン」

[メイン] GM : エンドA

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 宴ですわ~!!!

[メイン] 橘ありす : 宴です。イチゴパスタ食べてください

[メイン] 佐藤 緑 : 宴ですよ~!!!
はい。いただきますね!(記憶がないので普通に食べる)

[メイン] 橘ありす : CCB<=90 イチゴパスタ (1D100<=90) > 94 > 失敗

[メイン] 橘ありす : ダイスでも負けた~~~

[メイン] 佐藤 緑 : CCB<=90 イチゴパスタ (1D100<=90) > 70 > 成功

[メイン] 橘ありす : 私の料理を!大人がよりおいしく作る!屈辱!

[メイン] 佐藤 緑 : そんなこと言わずに一緒に食べましょう

[メイン] 橘ありす : うう…一緒に食べてくれる緑さんの器の大きさが強い…

[メイン] 佐藤 緑 : 誰かと一緒に食べる食事は美味しいし、楽しいものですからね

[メイン] 佐藤 緑 : それが大切な人となら、ひとしおです

[メイン] 橘ありす : すぐそういうこという!大人ってずるいです!

[メイン] 佐藤 緑 : ええ…素直な気持ちなんだけどなぁ

[メイン] 佐藤 緑 : ありすちゃんはそう思わない?

[メイン] 橘ありす : 思ってますけど!そんなふうに簡単にいえたら苦労はしません!

[メイン] 佐藤 緑 : …ふふふ。思っているのならそれだけで十分です

[メイン] 佐藤 緑 : ありすちゃんの気持ちを聞けたって事だから

[メイン] 橘ありす : む~私も早く大人にならなくては…

[メイン] 佐藤 緑 : ありすちゃんはそのままでも大丈夫だよ

[メイン] 佐藤 緑 : 無理に背伸びしないで、自然体のままが、可愛いと思うから

[メイン] 橘ありす : か、可愛いなんて…そんなまた子ども扱いして…えへへ

[メイン] 佐藤 緑 : うんうん。やっぱりありすちゃんにはその笑顔が一番似合ってるよ

[メイン] 橘ありす : もう…もう…!
あとでひどいですからね…!

[メイン] 佐藤 緑 : (地雷踏んじゃったのかな?でも可愛いからいっか)

[メイン] 橘ありす : 次に会うときはパーフェクト橘で緑さんを完璧に魅了してあげます!

[メイン] 佐藤 緑 : 私も次に会うときは、頼れる大人になって、ありすちゃんをしっかりエスコートしてみせるよ